JBBFフィットネス競技のOPEN大会・選手権大会の種類まとめ

コンテスト
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JBBFのフィジークやビキニの大会について詳しく知りたい。

JBBFのフィットネス競技で最もレベルが高い大会を目指したい。

という方に向けて、本記事ではJBBFフィットネス競技のOPEN大会・選手権大会の種類と出場方法について紹介します。

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JBBFの大会の種類

JBBFの大会はOPEN大会選手権大会があり各都道府県や地域ごとで開催されています。
OPEN大会はフィットネスコンテスト入門者向け、選手権大会は中級者以上向けとして位置付けられています。

OPEN大会も選手権大会も基本的には選手登録をすれば誰でも参加することが可能です。
※登録費用が安い限定登録はOPEN大会しか出場できません。

選手権大会の中にコンテスト上位者が参加できる特別な大会が存在し、参加資格を獲得しないと出場できない大会もあります。

参加資格が必要な大会
  • スポルテックカップ
  • オールジャパン
  • グランドチャンピオンシップス

その中でもグランドチャンピオンシップスが日本で最も大きいフィットネス競技(フィジーク・ビキニ・ボディフィットネス)の大会です。

以下に各大会の特徴と出場方法を記載します。

OPEN大会

OPEN大会はJBBF登録選手は誰でも出場できる大会です。各都道府県や地方で開催されていて初心者でも参加しやすい大会となっています。
カテゴリーがボディビル(男子ボディビル・女子フィギュア)とフィットネス(フィジーク・ビキニ・フィットネスモデル)で別れている大会もあるので注意が必要です。

出場料の安い限定登録でも参加することができ、コンテスト出場にかかる費用を抑えることができます。

選手権大会

選手権大会は後述する3大会を除きJBBF登録選手で登録団体が主催する大会であれば誰でも出場できる(限定登録を除く)大会です。(東京連盟で登録した場合は東京連盟が絡まない地方・地域大会への出場は不可)

OPEN大会より規模が大きく参加する選手のレベルが高いため中上級者向きの大会となっています。

各都道府県で開催される地方選手権と地方の縛りがなく全国大会としての位置付けであるジャパンオープンがあります。
ジャパンオープンも出場資格は特別には無く誰でも出場でき、日本一を決める大会の一つでもあります。

スポルテックカップ

スポルテックとは毎年東京と大阪または名古屋の大規模ホールで開催されるフィットネスに関連した企業の展示会です。
そのスポルテック会場で行われるフィットネスの選手権大会がスポルテックカップです。

スポルテックカップへ出場できる資格は以下です。

  • 前年の世界・アジア選手権1〜12位
  • 前年のジャパンオープン1〜12位
  • 前年のオールジャパン1〜12位
  • 前年の各選手権大会1〜3位
  • 連盟推薦

各カテゴリーで出場できる選手の最大人数は20名となっていて、出場申込人数が多いカテゴリーの場合申込み締切り後に選考委員会で出場選手を決定するため出場資格を満たしていても参加できない場合があります。
よって各大会でより上位の成績を残すことがスポルテックカップに出場する条件となります。

オールジャパン

オールジャパンは日本大会として位置づけられている選手権大会です。男性と女性でそれぞれ大会が分かれています。

オールジャパンへ出場できる資格は以下です。

  • 前年のオールジャパン1〜12位
  • 前年※の各地域選手権大会1〜6位
  • 前年※の各地方選手権大会1〜3位

※前年のオールジャパン以後〜当年以前まで

グランドチャンピオンシップス

グランドチャンピオンシップスは日本大会でオールジャパンより上の大会でJBBFフィットネス競技のトップを決める大会として位置づけられています。

グランドチャンピオンシップスへ出場できる資格は以下です。

  • 当年のオールジャパン1〜3位
  • 当年のスポルテックカップ1〜3位

※ボディフィットネスカテゴリーのみ当年のジャパンオープン1〜3位も出場可能

グランドチャンピオンシップスは非常に門戸が狭く出場できるだけでもレベルが高い大会です。

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