JBBFボディビル競技のOPEN大会・選手権大会の種類まとめ

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JBBFの男子ボディビルや女子フィジークの大会について詳しく知りたい。

JBBFのボディビル競技で最もレベルが高い大会を目指したい。

という方に向けて、本記事ではJBBFボディビル競技のOPEN大会・選手権大会の種類と出場方法について紹介します。

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JBBFの大会の種類

JBBFの大会はOPEN大会選手権大会があり各都道府県や地域ごとで開催されています。
OPEN大会はフィットネスコンテスト入門者向け、選手権大会は中級者以上向けとして位置付けられています。

OPEN大会も選手権大会も基本的には選手登録をすれば誰でも参加することが可能です。
※登録費用が安い限定登録はOPEN大会しか出場できません。

選手権大会の中にコンテスト上位者が参加できる特別な大会が存在し、参加資格を獲得しないと出場できない大会もあります。

参加資格が必要な大会
  • 日本クラス別ボディビル
  • 日本マスターズ(40歳以上)
  • 日本クラシックボディビル
  • 日本男子ボディビル
  • 日本女子フィジーク

その中でも日本男子ボディビル・女子フィジーク選手権大会が日本で最も大きいボディビル競技(男子ボディビル・男子クラシックフィジーク・女子フィジーク)の大会です。

以下に各大会の特徴と出場方法を記載します。

OPEN大会

OPEN大会はJBBF登録選手は誰でも出場できる大会です。各都道府県や地方で開催されていて初心者でも参加しやすい大会となっています。
カテゴリーがボディビル(男子ボディビル・女子フィギュア)とフィットネス(フィジーク・ビキニ・フィットネスモデル)で別れている大会もあるので注意が必要です。

出場料の安い限定登録でも参加することができ、コンテスト出場にかかる費用を抑えることができます。

選手権大会

選手権大会は後述する3大会を除きJBBF登録選手で登録団体が主催する大会であれば誰でも出場できる(限定登録を除く)大会です。(東京連盟で登録した場合は東京連盟が絡まない地方・地域大会への出場は不可)

OPEN大会より規模が大きく参加する選手のレベルが高いため中上級者向きの大会となっています。

各都道府県で開催される地方選手権と地方の縛りがなく全国大会としての位置付けであるジャパンオープンがあります。
ジャパンオープンも出場資格は特別には無く誰でも出場でき、日本一を決める大会の一つでもあります。

日本クラス別ボディビル

日本クラス別ボディビル選手権は男子ボディビルは体重ごとでクラスが分類されていて、女子フィジークは身長ごとでクラスが分類されている大会で各クラスごとで優勝者が決まります。
カテゴリーは男子ボディビルと女子フィジークのみです。

日本クラス別ボディビル選手権へ出場できる資格は以下です。

  • 前年の日本男子ボディビル、女子フィジーク選手権1〜12位
  • 前年の日本クラス別ボディビル選手権1〜6位
  • 当年のジャパンオープン1〜6位
  • 前年の日本クラシックボディビル1〜6位
  • 前年の日本ジュニア、マスターズ選手権1〜6位
  • 当年のブロック選手権、社会人選手権、大阪選手権1〜6位
  • 当年の地方選手権1〜3位

日本マスターズ

日本マスターズ選手権は男子ボディビル・女子フィジークともに年齢ごとでクラスが分類されている大会で各クラスごとで優勝者が決まります。(一部のクラスで体重ごとのクラス分けあり)
カテゴリーは男子ボディビルと女子フィジークのみで、40歳以上が出場できます。

日本マスターズ選手権へ出場できる資格は以下です。

  • 前年の日本マスターズ選手権1〜6位
  • 前年・当年のブロックマスターズ選手権1〜6位
  • 前年・当年の地方マスターズ選手権1〜3位
  • 連盟推薦

日本クラシックボディビル

日本クラシックボディビル選手権は男子クラシックフィジークで身長ごとでクラスが分類されている大会で各クラスごとで優勝者が決まります。
カテゴリーは男子クラシックフィジークのみで、身長に対する体重制限があります。

日本クラシックボディビル選手権へ出場できる資格は以下です。

  • 前年の日本男子ボディビル選手権1〜12位
  • 前年の日本クラス別ボディビル選手権1〜6位
  • 当年のジャパンオープン1〜6位
  • 前年の日本クラシックボディビル1〜6位
  • 前年の日本ジュニア、マスターズ選手権1〜6位
  • 当年のブロック選手権、社会人選手権、大阪選手権1〜6位
  • 当年の地方選手権1〜3位

日本男子ボディビル・女子フィジーク選手権

日本男子ボディビル・女子フィジーク選手権は男子ボディビルと女子フィジークの日本一を決める最も大きな大会です。
体重や身長ごとのクラス分けは無くオーバーオール(無差別級)で優勝者を決めます。
カテゴリーは男子ボディビルと女子フィジークのみです。

日本男子ボディビル・女子フィジーク選手権へ出場できる資格は以下です。

  • 前年の日本男子ボディビル、女子フィジーク選手権1〜12位
  • 当年の日本クラス別ボディビル選手権1〜6位または前年優勝者
  • 当年のジャパンオープン1〜6位または前年優勝者
  • 当年の日本クラシックボディビル1〜3位または前年優勝者
  • 当年の日本ジュニア、マスターズ選手権1〜3位または前年優勝者
  • 当年のブロック選手権、社会人選手権、大阪選手権1〜6位または前年優勝者
  • 当年の地方選手権1〜3位または前年優勝者

各大会の上位者のみしか出場できない大会のため非常にレベルが高いです。

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