という方に向けて、本記事ではダイエットに使える美味しいオイルを紹介します。
ダイエットに使えるオイル（油）とは
脂質が三大栄養素の中で最もカロリーが高く（1g＝9kcal）、脂質を控えることがダイエットの基本です。
ただ脂質を少なくしすぎるとホルモンバランスやダイエットの停滞につながってしまいます。
そこでオイル（油）を効果的に活用すると良いです。オイル1gあたり脂質1gのものがほとんどのため脂質量を調整しやすいです。
オイルはスパイスと同じで量をしっかりと計って食べすぎなければどんなオイルを使ってもダイエット可能です。
健康に良いとされているオイルでも計量スプーンやデジタル計を使用して正確に使用量を計りましょう。
メイン料理に合うオイル
ごま油
ごま油は胡麻から抽出したオイルで香ばしい風味が特徴です。
料理に少量かけることで中華風になり食欲をそそります。
ごま油には動脈硬化の予防や悪玉コレステロール値を下げる効果があります。
ラー油
ラー油は植物油やごま油に唐辛子や香辛料を混ぜて加熱して辛味成分を抽出したオイルです。
少量を加えることで適度な辛味を追加することができ料理にパンチを出せます。
辛味成分であるカプサイシンは脂肪燃焼効果がありダイエット中におすすめのオイルです。
サラダに合うオイル
オリーブオイル
オリーブオイルはオリーブの実から抽出したオイルで爽やかな香りと風味が特徴でサラダによく合います。
オリーブオイルはポリフェノールが豊富で体の酸化を防止してくれます。
オリーブオイルには酸度が設定されていて数値が低いものが良質とされていて０.8％以下（エクストラバージンオリーブオイル）のものが良いです。
デザートに合うオイル
マカダミアナッツオイル
マカダミアナッツオイルはマカダミアナッツから抽出したオイルでナッツの香りとあっさりとした味が特徴です。
マカダミアナッツオイルはパルミトレイン酸を多く含み美肌効果があり、食用だけでなく化粧品として使用されています。
ココナッツオイル
ココナッツオイルはココナッツの実から抽出したオイルで甘い香りが特徴です。
味はほとんどなく食材を邪魔しないためヨーグルトやオーバーナイトオーツにかけても合います。
アボカドオイル
アボカドオイルはアボカドから抽出したオイルでほのかなアボカドの香りがします。
アボカド自体も脂質源として優秀な食材で、オイルでは脂質のみを摂取できる点が良いです。
ビタミンEが豊富で抗酸化作用・アンチエイジングが期待できます。
無味無臭で何にでも合うオイル
MCTオイル
MCTオイルはココナッツの実から中鎖脂肪酸のみを抽出した製品です。
ココナッツオイルより中鎖脂肪酸が多いためエネルギーに変わりやすく、ケトジェニックダイエットに有効なオイルです。
無味無臭のため食材の邪魔をせず、サラダにかけたりコーヒーに入れて飲むことも可能です。
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