【レビュー】省スペース筋トレ器具!KENSUI -kaku-の使用感まとめ

筋トレ
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  • TEDDY WORKSのKENSUI -kaku-を使った感想を知りたい
  • 省スペースの筋トレ器具を知りたい

という方に向けて、本記事ではTEDDY WORKSのKENSUI -kaku-を実際に使用したレビューを紹介します。

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KENSUI -kaku-とは?

KENSUI -kaku-とは株式会社TEDDY WORKSが販売する自宅用懸垂器具の製品名で、2021年に発売しています。
東京都で製造された日本製の懸垂器具で高い品質と他にはないデザインが魅力です。

懸垂を自宅で行うには懸垂台(チンニングスタンド)やドアに突っ張らせるタイプの懸垂器具などがありますが、どちらもデメリットがあります。

懸垂器具のデメリット

  • 懸垂台は耐久性があるが広いスペースが必要
  • 突っ張るタイプの懸垂器具は省スペースだが耐久性に不安

そんなデメリットを改善したのがKENSUI -kaku-で、省スペースな設計でありながら頑丈さも併せ持つ製品です。

KENSUI -kaku-のレビュー

製品スペック

耐荷重130kg
占有面積横18cm×奥行き18cm
※設置には奥行き39.5cm要
高さ200cm〜265cm
重量14kg
配送時の大きさ縦20cm×横90cm×奥行き27cm
ハンドル高さ26段階
(5㎝単位で調整可能)
カラーブラック、ホワイト
保証期間1年間

組み立てやすさ

製品はダンボールに梱包されて配送されます。
ダンボールはかなりコンパクトで最長辺90cmに収まっています。

  • パーツ点数:8点
  • ボルト点数:9点
  • 必要工具:スパナ、レンチ、丸棒(付属)
  • 組立所要時間:約30分

使い勝手

耐久力が非常に強くボディビルダーの著者(体重80kg)がぶら下がっても全く問題ないです。
突っ張る裏面にシリコン性の保護パッドがついているため床と天井に傷つきやへこみなどは見られませんでした。

総評

懸垂器具という本来スペースを大きく取る筋トレ器具ですが、省スペースで耐久力のある画期的な製品です。
ホームトレーニングの幅を広げてくれる良い製品だと感じました。

KENSUI -kaku-を使った筋トレ方法まとめ

懸垂(チンニング)

KENSUI -kaku-は持ち手が複数取れる形状のため、以下のバリエーションで懸垂トレーニングが可能です。

  • ノーマル(順手)グリップ
  • リバース(逆手)グリップ
  • パラレル(並行)グリップ
  • オルタネイト(交互)グリップ

ビハインドネック(懸垂時にバーを首の後ろに引く)懸垂、片手懸垂、荷重懸垂なども上級者は取り入れれます。

KENSUI -kaku-は持ち手の高さを頭上〜足元まで変更できるので懸垂以外の筋トレも可能です。

  • ディップス
  • プッシュアップ
  • レッグレイズ

ディップス

ディップスは持ち手を腰辺りの高さに設置してパラレルバーを使ってできます。
ディップスは前傾して行えば大胸筋下部を狙え、垂直姿勢で行えば上腕三頭筋を狙えます。

プッシュアップ

プッシュアップは持ち手をかかと辺りの高さに設置してパラレルバーを使ってできます。
プッシュアップは大胸筋全体を狙うことができます。

レッグレイズ

レッグレイズは持ち手を最も高く設置して腕を伸ばしてぶら下がり、脚を上にゆっくりと上げ下げします。
脚を伸ばすほど負荷が強くなり、足を顔に近づけるほど負荷が強くなります。

レッグレイズは腹筋全体を狙うことができます。

KENSUI -kaku-の購入方法

KENSUI -kaku-はTEDDY WORKSの 公式サイト から購入することができます。

公式サイトではロールハンドルというKENSUI -kaku-専用のアタッチメントも販売しており、懸垂トレーニングの幅を広げることができます。

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