という方に向けて、本記事ではスーパーで手に入るダイエットに役立つスパイスの種類・効果を紹介します。
スパイスとは
スパイスとは調味料の一種で香辛料とも呼び、料理の味を整えるために使われます。
コショウやクローブなどがスパイスにあたり、少量でも料理にパンチや香りを与えてくれるのでカロリーを加算させずに味のバリエーションを増やすことができます。
スパイスをかけすぎる(10g以上など)とカロリーが増えますが、かけすぎると味が強くなりすぎ食べれなくなるため気にせず適量を使用すればダイエットに影響しないです。
シナモン
シナモンはクスノキ科の樹皮から採取される甘い香りが特徴のスパイスでスイーツなどに使われることが多いです。
シナモンには抗酸化作用や血流改善効果がありダイエット中の健康・筋肉の維持に役立ちます。
様々な料理に合わせやすく、ヨーグルトやオーバーナイトオーツの味付けに使用するのもおすすめです。
ターメリック
ターメリックはウコンの茎を乾燥させたスパイスで黄色色素を持つことが特徴です。
味は僅かにウコンの香りがする程度で料理を邪魔しないため着色料としてカレーやたくあんなどに用いられます。
ターメリックやウコンは抗酸化作用や胃・肝臓機能の向上に役立ちます。
また、ターメリックと似たスパイスとしてサフランがあります。
サフランは花の雌しべから抽出した黄色色素を持つスパイスで香り高いことも特徴で、ターメリックより高価です。
クミン
クミンはセリ科の種子から採取されるスパイスで種のまま使用するクミンシードと種を粉末状にしたクミンパウダーが一般的に売られています。
クミンはカレーの香り付けに使用されるスパイスのため料理をカレー風味に仕上げてくれます。
また、消化酵素の働きを助ける役割を持ちダイエット中の栄養を効率よく消化してくれます。
一味唐辛子
一味唐辛子は乾燥した唐辛子を粉末にしたスパイスで辛味を追加する時に活用します。
七味唐辛子は一味唐辛子に山椒や胡麻など数種類のスパイスを追加した調味料で、辛さを出したい時は一味唐辛子の方が辛く仕上げることができます。
ホアジャオ
ホアジャオは中国のスパイスで花椒とも呼びサンショウ属の植物から採取されます。
ホアジャオは強い辛味と痺れを足してくれるので一味唐辛子よりも強い辛味を求める方におすすめです。
辛味成分が食欲増進や消化不良を助けてくれるため、ダイエット料理の満足感を高めてくれます。
山椒
山椒はホアジャオと同様にサンショウ属の植物から採取され、主に痺れを感じられるスパイスのため辛くしたくない料理のアクセントに活用できます。
山椒も食欲増進や消化不良を助けてくれるため、ダイエット料理の満足感を高めてくれます。
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