- ダイエットを効率よく進めたいけど、何か便利なツールがないか知りたい。
- ボディビルやフィジークの減量で使える道具を知りたい。
という方に向けて、本記事ではボディビルダーの著者がダイエットに使う必須ツールを紹介します。
デジタル計量器
ダイエットを行う上で何をどのくらい食べたかを知ることが大切で、食事量を把握する上で欠かせないツールがデジタル計量器です。
デジタル表記で1g単位で計測できるものを用意しましょう。
摂取するものは全て計測して記録をつけるようにしましょう。
そうすれば1日にどのくらい摂取しているのか把握でき、体重が減らない場合に何を見直すべきかの材料になります。
特にお米はきちんと計量しないと意外に量を食べていることを知ることになります。
普段食べるものだからこそ正確な量を摂取できれば必ずダイエットすることができます。
体重計
体重計はダイエットの進み具合を把握する上で必須です。
毎日計測する必要はありませんが、週に1回など定期的に計測することで今行っているダイエットが正しいのか把握できます。
ダイエットをして2週間経っても全く体重が変わらないまたは増えている場合は摂取カロリーが高くダイエットできていないと判断できます。
また、ダイエットを続けていると停滞期が訪れます。
これは低い摂取カロリーのため、体内で消費カロリーを抑えようという機能が働くこと(体の維持機能)によりダイエットが停滞します。
この停滞期を把握する上でも体重計は有効で、消費カロリー>摂取カロリーを続けているのに2週間以上全く体重に変化がない場合は停滞期に入っている可能性があると判断できます。
停滞期には体温が下がるため、定期的に体温も測るとなお良いです。
平均体温が約0.2℃下がったら停滞を疑う目安になります。
体脂肪率が計測できる体重計も販売されていますが精度がよくないため参考にしづらいです。
体脂肪率を測る場合は体育施設などに設置されている両手に電極を持って計測する機器(Inbodyなど)で測ることをおすすめします。
食事管理アプリ
日々の食事内容をカロリー、PFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物の割合)を管理することがダイエットには必須です。
手書きノート・エクセル・パソコンなど様々な管理ツールがありますが、毎日管理するため手軽に使えるスマホアプリを推奨します。
食事管理のスマホアプリは数多く存在していますが、数あるアプリを試した中で最も使いやすいものが「MyFitnessPal(マイフィットネスパル)」というアプリです。
MyFitnessPal
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このアプリをおすすめする理由はアプリに登録されている食事データの数が多いことです。
他のアプリでは食べたものが検索でヒットしないことがありますが、マイフィットネスパルでは大抵の食材・商品が検索で見つかります。
もし見つからない場合でもカスタムで自分で作成した食事データを追加することも可能です。
カメラを用いて食品のバーコードを読み取り自動で記録してくれる機能もあり有名な食品でしたら大体のものは読み取り可能です。
栄養素検索サイト
ダイエットをする上で栄養素の把握が大切なことは前述しましたが、栄養成分表示が記載されていない食品は栄養素の把握ができません。
加工食品などは大抵の場合に栄養成分表示がありますが、ダイエットでは食材を調理して食事することが多いので食材の栄養素を把握する必要があります。
上記の食事管理アプリでも食材の栄養素はデータ登録されていて検索できますが、記録はせずに簡単に把握したい場合には検索サイトを活用することをおすすめします。
検索サイトの中でおすすめなのがカロリーSlismです。このサイトは検索できる食材の数が多く、表示もわかりやすいためよく活用しています。
特にスーパーなどで買い物する時にこの食材はどのくらいの栄養素なんだろうと気になった場合にすぐに検索できて便利です。
レンジ対応密閉容器
ダイエット時は自炊をすることが大半で、多めに何食分か作って冷蔵または冷凍保存しておくことが時短につながります。
作り置きした食事を入れる容器として密閉されてレンチンも可能なものがおすすめです。
冷蔵庫から取り出して別容器に移さずにすぐにレンチンでき、そのまま弁当としても持っていけるので重宝します。
おすすめはジップロックの容器です。
ホームセンターや100円ショップにも売っている場合がありますが、密閉具合はしっかりチェックして汁漏れが起きないか確認しましょう。
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