糖質制限ダイエットをしているけどなかなか続かない。
低糖質食品でおすすめの食品を知りたい。
という方に向けて、本記事では豆乳ヨーグルトがダイエットに最適な理由を紹介します。
豆乳ヨーグルトとは
豆乳ヨーグルトとは、豆乳を乳酸菌で発酵させて作った植物性ヨーグルトです。乳酸菌、大豆イソフラボン、大豆たんぱく質が豊富で、血清コレステロールを低下させるはたらきがあります。
牛乳から作られている一般的なヨーグルトと作り方は同じで、牛乳を豆乳に置き換えて作られています。牛乳アレルギーでヨーグルトが食べられない人でも豆乳ヨーグルトなら食べれる場合があります。
また、砂糖不使用の場合は牛乳ヨーグルトは発酵により酸味が強い傾向にあるが、豆乳ヨーグルトは大豆のまろやかさで酸味が抑えられています(豆腐に近い)。
砂糖不使用で糖質を抑えることができるので、食べやすさを重視したい方は豆乳ヨーグルトがおすすめです。
栄養成分
超低糖質な神食品!☺️
— ダイエットハック@ボディビルダー (@diethackblog) June 29, 2021
ソイビオ 豆乳ヨーグルト@pokkasapporo#PFC通報 pic.twitter.com/G010hu26bx
豆乳ヨーグルト2大メーカーのソイビオとマルサンの成分を以下にまとめました。また比較として牛乳ヨーグルト(明治)の成分も掲載しています。
商品名 | ソイビオ 豆乳ヨーグルト プレーン無糖 | マルサン 豆乳グルト プレーンタイプ | 明治 ブルガリアヨーグルト LB81プレーン |
原料 | 豆乳 | 豆乳 | 牛乳 |
カロリー | 49kcal | 46kcal | 62kcal |
タンパク質 | 3.9g | 3.5g | 3.4g |
脂質 | 2.4g | 2.8g | 3.0g |
炭水化物 | 5.1g | 1.6g | 5.3g |
糖質 | 0.8g | 0.3g | 5.3g |
食物繊維 | 4.3g | 1.3g | 0g |
上記の表から分かるように、豆乳ヨーグルトは超低糖質食品です。ソイビオの豆乳ヨーグルトに関しては食物繊維も豊富で、腸内環境の改善に期待できます。
レタス1個の食物繊維は3.3gなので、豆乳ヨーグルト100gより少ないことになります。豆乳ヨーグルト500g(1パックは400g)が1日の食物繊維必要量になりますので、他の食材からも食物繊維を積極的に摂取することが必要です。
大豆イソフラボンは肌の調子改善やガン予防などに効果があり、豆乳ヨーグルトにも多く含まれています。
おすすめレシピ
豆乳ヨーグルトを使った簡単でPFCバランスが最適なレシピを紹介します。
全ての材料を混ぜるだけで完成です(笑)。時間がない朝食におすすめです。
この1食で1日の食物繊維必要量を取ることができます。
カロリー | 353kcal |
タンパク質 | 31.4g |
脂質 | 12.4g |
炭水化物 | 43.9g |
糖質 | 24.3g |
食物繊維 | 19.6g |
オールブランやカッテージチーズは以下の記事で詳しく紹介しています。
作り方
豆乳ヨーグルトは自分で作ることもできます。豆乳ヨーグルトを作るためには乳酸菌の素が必要になるので、豆乳ヨーグルトそのものを使います。
作り方:
①煮沸した容器に豆乳と豆乳ヨーグルトを入れ、かき混ぜます。
②直射日光のあたらない場所で半日〜1日ほど室温で放置します。暑い時期は冷蔵庫に入れて放置します。
③発酵し、豆乳が固まっていれば完成です。
ヨーグルトメーカーを活用するのも良いです。
・食物繊維が豊富で健康に良い
・自作も可能
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