エントリー
海外で開催されるフィットネスコンテストにエントリーするためにはインターネットからの申し込みがほとんどです。
参加したい団体のホームページを確認して出場できる大会を探しましょう。
大会によっては出場制限が設けられている場合がありますのでよく確認して申し込みしましょう。
プロカードを獲得できる大会などは各大会の上位者しか出場できない場合があります。
世界の主要なフィットネス団体については以下の記事で詳しく紹介しています。
競技志向や団体の特徴で参加するコンテストを選ぶと良いです。
持ち物
海外でコンテストを行う場合は環境によって持ち物を揃える必要があります。
特に食事面でスーパーやコンビニがない場合は事前に食料品を持ち込む必要があります。
また、コンテスト当日に使用するカーボドリンクやプレワークアウトなどがある場合は現地確保が難しいので持ち込むと良いです。
滞在先の確保
海外のコンテストに出場する場合は現地の環境に慣れるため少なくとも前日に到着すると良いです。
滞在するホテルやドミトリーなどを事前に確保する必要があり、コンテスト会場に最も近い場所を選ぶことをお勧めします。
また、周辺施設でスーパーやジムなどがあるとなお良いです。
滞在先確保の上での注意点は以下の記事で詳しくまとめています。
渡航
渡航のフライトが長時間になる場合は機内食を注意する必要があります。
減量は最終調整段階になっているので機内食を自分が食べれるものに変更してもらうか持ち込んだものを食べることになります。
事前に航空会社に機内食のメニューと変更の対応を確認すると良いです。
機内に持ち込む場合はレトルトやパックされたものなど持ち運びしやすい食料品を選択しましょう。以下の記事にお勧めの食品を記載しています。
現地での準備
現地での準備で最も重要なことが食事の確保です。十分な量を日本から持っていかない場合は現地で調達する必要があります。
調達が必要な食品の現地の言葉を事前に覚えるかメモして間違えないようにしましょう。
また、現地で前日までにトレーニングする際にはトレーニング用語も覚えておくと良いです。
出場する海外の選手とコミュニケーションをとって情報交換や友達になることも海外のコンテストに出るメリットになります。
大会当日
大会当日は確実な受付と自分の出番を時間まで待つことが必要です。
特に海外の大会は進行の予測が難しく、スケジュールが公開されていないこともあります。
同じ大会参加者やスタッフと交流して情報を仕入れながら常に準備できる体勢を整えておくことが大切です。
競技のルールについては以下の記事に詳しく記載しています。
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