【筋トレ】持ち運びでき常温保存の効く高タンパク質食品まとめ

食事・栄養
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タンパク質が豊富な肉や魚は保存が効かないからストックしておくことができない。

常温で持ち運んだり、長期間保存できるタンパク質食品が知りたい。

という方に向けて、本記事では持ち運びでき長期間常温で保存できる高タンパク質食品を紹介します。

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缶詰製品

鯖の水煮缶

鯖は高タンパクかつ良質な脂質(DHA、EPA)を有しています。ダイエット時には糖質が含まれない水煮缶がおすすめで、増量期などは味噌煮や醤油煮も味がついていて美味しく食べることができます。

カロリー360kcal
タンパク質32.6g
脂質25.6g
炭水化物0g
月花鯖水煮1缶(200g)あたりの栄養素

ノンオイルツナ缶

マグロは高タンパク質かつ低脂質な魚で、マグロを保存が効くように加工したものがツナ缶です。ツナ缶には油漬けにしたオイルタイプと油不使用のノンオイルタイプがあります。ダイエット時にはノンオイルタイプを選びましょう。
災害時にはカロリーが必要になるのでオイルタイプを備蓄しておくのも良いです。

カロリー53kcal
タンパク質12.5g
脂質0.3g
炭水化物0.2g
ライトツナスーパーノンオイル1缶(70g)あたりの栄養素

鮭の中骨缶

鯖は高タンパク質かつ良質な脂質(DHA、EPA)を有しています。鮭の中骨缶は骨とその周りについている身を水煮にし、骨まで柔らかくして食べやすくしています。身がほぐれやすくチャーハンや炒め物に入れてもよいです。

カロリー98kcal
タンパク質16.5g
脂質3.5g
炭水化物0.2g
さけ中骨水煮1缶(150g)あたりの栄養素

焼き鳥缶

焼き鳥は高タンパク質食品で、最近は缶詰にもされて販売しています。王道のたれ味や塩味、珍しい柚子胡椒や塩レモン味とさまざまな種類を楽しむことができます。お酒のおつまみとしても活躍します。
鶏皮が付いている製品は皮を外せばカロリーを抑えることができます。

カロリー144kcal
タンパク質11.5g
脂質6.8g
炭水化物9.1g
焼き鳥タレ味1缶(75g)あたりの栄養素

レトルト製品

プロテインカレー

カレーは脂質と糖質が多く入っていてダイエットには向いていない食品です。そんな中でカレー業界に革命を起こした商品がプロテインカレーです。高タンパク質・低脂質を実現しダイエット中でも美味しく食べられる最高の商品です。
チキンカレー(ファインラボ)やビーフカレー(ミートフィットネス)がレトルトとして販売されています。

ファインラボ チキン100gカレー 200g×5袋 FLC5
カロリー170kcal
タンパク質24.8g
脂質6.4g
炭水化物2.4g
ファインラボチキンカレー1袋(200g)あたりの栄養素

カップヌードルPRO

インスタントラーメンで有名な日清食品から高タンパク質なカップラーメンを販売しています。麺にもこだわりがあり低糖質になるよう食物繊維量を増やして通常のカップラーメンより糖質50%オフを実現しています。
醤油味とシーフード味が販売されており、通常製品に劣らない美味しさです。

カロリー274kcal
タンパク質15.2g
脂質16.8g
炭水化物35.4g
カップヌードルプロ1個(74g)あたりの栄養素

加工肉製品

サラダチキン

サラダチキンは高タンパク質食品の王道ですが、冷蔵保存が必要な製品がほとんどです。そんな中で常温保存可能な製品が丸善の「プロフィットささみプロテインバー」です。味はコンソメ、ペッパー、レモンなど多くの種類があります。
1袋に2本分けて入っているので小分けにして食べたい方にもおすすめです。

カロリー71kcal
タンパク質11.1g
脂質0.5g
炭水化物4.9g
ささみプロテインバーコンソメ1本(65g)あたりの栄養素

ビーフジャーキー

ビーフジャーキーとは牛肉を天日干しして乾燥させた保存食です。さまざまなメーカーからビーフジャーキーが販売されていますが、その中でも低脂質でおすすめなのが「マリアーニ」が販売しているビーフジャーキーです。

マリアーニ ソフト ビーフジャーキー 255g オーストラリア産 Mariani Beef Jerky Soft
カロリー268kcal
タンパク質42.5g
脂質2.5g
炭水化物18.2g
マリアーニビーフジャーキー100gあたりの栄養素

加工魚製品

スルメ

スルメはイカを天日干しにした保存食です。イカは脂質・糖質がほとんど含まれなく高タンパク質食品として優秀で、保存に便利なスルメが非常食に重宝します。
スルメだけでなく鮭とばや貝ひもなど魚介類を乾燥させた食品は高タンパク質保存食でおすすめです。

カロリー267kcal
タンパク質55.4g
脂質3.4g
炭水化物0.3g
スルメ1枚(80g)あたりの栄養素

スポーツカニカマ

カニカマは魚肉にカニエキスを配合した食品で、カニカマやはんぺんなど魚のすり身を使った食品は高タンパク質です。冷蔵保存を必要とする商品がほとんどですが、「いちまさ」が販売するスポーツカニカマは常温保存が可能です。

カロリー47kcal
タンパク質7.2g
脂質0.1g
炭水化物4.5g
スポーツカニカマ1本(45g)あたりの栄養素

大豆製品

きな粉

きな粉とは大豆を炒って粉末状に砕いた食品です。大豆は高タンパク質かつ良質な脂質を持っている食材で、きな粉は粉末状なのでおはぎに使ったりプロテインに混ぜたりと広い用途で活用することができます。
砂糖入りや黒胡麻など他の食材と混ぜてより美味しくなっているものもありますので、ニーズにあった食品を選択しましょう。

カロリー437kcal
タンパク質35.5g
脂質23.4g
炭水化物31.0g
きな粉100gあたりの栄養素

高野豆腐

高野豆腐とは豆腐を冷凍させて低温熟成したのちに乾燥させた保存食です。普通の豆腐は冷蔵保存が必要で賞味期限も短いですが、高野豆腐は半年ほど保存できます。

豆腐は高タンパク質食品の中でコスパ1位に輝いてる食品なので、保存が効く高野豆腐もストックしておくことをお勧めします。

カロリー85kcal
タンパク質7.9g
脂質5.3g
炭水化物0.9g
高野豆腐1個(16g)あたりの栄養素

卵製品

味付け煮卵

卵は高タンパク質で良質な脂質を持つ食品ですが、生の場合は冷蔵保存が必要で賞味期限も短いです。そんな卵を煮付にして真空パックした食品は長期保存が可能で携帯もできて便利です。

カロリー104kcal
タンパク質8.2g
脂質6.0g
炭水化物2.5g
煮卵1個(78g)あたりの栄養素

プロテイン製品

プロテイン

プロテインは牛乳や大豆を原料にタンパク質を抽出したサプリメントです。プロテインは手軽にタンパク質を補給できるうえに、長期保存も可能で開封前であれば2〜3年は保存できます。

おすすめのプロテインについては以下の記事で詳しく紹介しています。

カロリー123kcal
タンパク質22.6g
脂質2.6g
炭水化物2.3g
エクスプロージョンホエイプロテイン1杯(30g)あたりの栄養素

プロテインバー

プロテインバーとは乳タンパクや大豆タンパクなどプロテインの成分を配合した棒状のお菓子です。チョコやメープル味など甘い味付けの食品が多く、デザートとして食べることができます。

タンパク質含有量は外国産の製品の方が多い傾向ですが、最近は日本の食品も高タンパク質なプロテインバーが販売されてきています。

プロテインチップス

プロテインチップスはプロテインバーと同様にプロテインの成分をチップスに配合した食品です。スナック菓子感覚で食べることができます。

まとめ保存の効く高タンパク質食品を備蓄して、外出時や災害時に活用しましょう!

常温保存が可能な低脂質食品についても以下の記事で紹介しています。

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