筋トレ方法を調べたり時間を測れたりできる便利なアプリが知りたい。
筋トレのレベルアップを図りたい。
という方に向けて、本記事では無料で使える筋トレに役立つスマホアプリのおすすめ4選を紹介します。
トレーニング種目を調べるアプリ
筋トレには様々な種目があり、初心者の頃は何をやっていいか迷ってしまいます。また中級者以上の方は王道の種目だけでなく様々な種目で変化をつけて筋トレ効果を高めていく必要があります。
そんな時に役立つアプリが「Fitness & Bodybuilding」です。
Fitness & Bodybuilding
VGFIT LLC無料posted withアプリーチ
このアプリはトレーニングの方法を部位ごとに検索できてアニメーション付きで確認することができます。
体の部位ごとに細かく分けられて筋トレ種目を確認することができます。
また、有料会員ではフィットネスやボディビルなどの目的に合わせたトレーニングメニューを確認することができます。
重量の目安を調べるアプリ
筋トレで扱う重量の考え方としてRM(Repetition Maximum)法があります。直訳で反復最大値を意味し、RM法とは決まった重さに対して何回反復して運動を行うことができるかによって運動強度(重さ)を決める方法です。
1回が限界の重量を1RM、最高8回行える重量を8RMというように表し、その時の重量がその回数に対する最大挙上重量になります。
例)ベンチプレス100kgを1回上げることが可能な場合、10回上げれる重量は75kgとなる(10RMは1RMの75%)
この計算を簡単にできるアプリが「1RM」です。
Calculate your 1RM
Jose Manuel Alarcon無料posted withアプリーチ
このアプリは筋トレで使用できる重量と回数を入力することで1RM〜20RMまで瞬時に計算してくれます。これにより筋トレで扱う重量と回数の目安を確認することができます。
トレーニング記録も保存することができるのでRMの成長を確認することができます。
ここで大切なことは、RMはあくまで目安として捉えてこの数値を超えてやるという気持ちでトレーニングをしましょう。限界を超えた先に自分の理想とする体が待っています。
トレーニング時間を測るアプリ
筋トレの手法でTUT(Time Under Tension)法があります。直訳で緊張時間を意味し、TUT法とは筋肉を緊張させる時間を管理したトレーニング方法です。
一般的に筋トレはセット数や回数でトレーニング量を管理しますが、TUT法では何秒行ったかで管理します。
これにより普段とは異なる刺激を筋肉に与えることができ、筋肥大に貢献してくれます。
TUTを取り組む上で時間を測れるアプリが役立ちます。また、HIIT(高強度インターバルトレーニング)にも活用できます。
おすすめのアプリは「筋トレタイマー」です。
筋トレタイマー – トレーニングやストレッチに最適なタイマー
General5無料posted withアプリーチ
非常にシンプルな作りで使い勝手が良く、トップ画面から必要な時間やセット数などを入力してすぐに時間を測ることができます。
音かバイブで知らせてくれるので、ジムなどで音が出しにくい場合はバイブのみで確認することができることも便利な点です。
食事を管理するアプリ
日々の摂取している食事内容をカロリー、PFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物の割合)を管理することがダイエットをする上で必須です。
食事管理のスマホアプリは数多く存在していますが、数あるアプリを試した中で最も使いやすいものが「MyFitnessPal(マイフィットネスパル)」というアプリです。
MyFitnessPal
MyFitnessPal, Inc.無料posted withアプリーチ
このアプリをおすすめする理由は、アプリに登録されている食事データの数が多いことです。
日々食べたものをアプリに追加していくことで記録されますが、アプリによっては食べたものが検索で該当しないことがよくあります。
マイフィットネスパルでは検索で見つからないことがほとんどありません。
もし見つからない場合でも、カスタムで自分で作成した食事データを追加することも可能です。
カメラを用いて食品のバーコードを読み取り自動で記録してくれる機能もあり、有名な食品でしたら大体のものは読み取り可能です。
体重の記録も管理でき、健康面でもマルチに活用できるアプリです。
スマホアプリ以外でダイエットにおすすめのツールについては以下の記事で詳しく紹介しています。
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