という方に向けて、本記事ではボディビルダーの著者が実践するプロテインを美味しく飲む裏技を紹介します。
プロテインとは?
プロテインとはタンパク質を摂取する栄養補助食品(サプリメント)です。
プロテインの素となる素材には牛乳、大豆、卵など色々あります。
タンパク質が不足しがちな現代においては効果的にタンパク質を補えるサプリメントです。
プロテインは水に溶かして飲みますが、味はメーカーやフレーバーによって多種多様で、人によっても好みが異なります。
後述の方法でプロテインを作ればより美味しく飲むことができますので是非とも試してみてください。
バナナなどフルーツを追加する
カットしたフルーツをジューサーやミキサーに入れてプロテインもそのまま混ぜるとシェイクする手間もなくフルーツプロテインが作れます。
おすすめのフルーツはバナナでどんなプロテインの味にも合い甘味と濃厚さを増してくれます。
ブルーベリーやオレンジは酸味を足すことができるのでバニラ味やフルーツ味のプロテインと合います。
フルーツを足すことで糖質と食物繊維を追加することができバルクアップに最適です。
また、凍らせたフルーツや冷凍食品(カット済み)で作るとシェイクのようにとろみがついた冷たいドリンクになるので夏におすすめです。
シナモンなど調味料を追加する
プロテインの味が薄いと感じる場合にはシナモンなどの調味料を加えることでより香り高いプロテインを作ることができます。
バニラ味やチョコレート味のプロテインにはシナモンやココアパウダーがマッチします。
抹茶をバニラ味やラテ味のプロテインに追加しても美味しいです。
抹茶が好きな方は抹茶味のプロテインに更に抹茶を追加すればより濃い味を楽しめます。
スパイスなどの調味料は少量で味・香りを強くできるためカロリーの増加につながらずダイエット時におすすめの方法です。
豆乳で割る
プロテインを水ではなく豆乳で作ることでまろやかな味にすることができます。
特に甘すぎるプロテインは豆乳により甘さが和らぎ美味しく飲むことができます。
豆乳は植物性たんぱく質と脂質を摂取することができるのでバルク期・ダイエット期の両方で活用できます。
また、植物性たんぱく質と脂質は動物性たんぱく質(ホエイプロテイン)より吸収が遅いので寝る前に摂取することで血中アミノ酸濃度を一定に保つことができ筋肉の分解を防げます。
アーモンドミルクで割る
アーモンドミルクはアーモンドをペースト状にして飲料にした食品でほのかにアーモンドの味・香りがします。
食物繊維と良質な脂質を摂取でき、カロリーも低い(約20kcal/100ml)のでダイエット時におすすめです。
コーヒーで割る
チョコレート系やバニラ系のプロテインをブラックコーヒーで作るとカフェで飲むドリンクのようなリッチな味わいに変えることができます。
ブラックコーヒーは0kcalなのでダイエット時に使えます。
また、コーヒーにはカフェインが入っているのでトレーニング前に摂取することでトレーニングの集中力や血流アップでトレーニング効果の最大化を狙うことができます。
フルーツジュースで割る
フルーツ系のプロテインに同系統のジュースを混ぜることでよりフルーツ感の強いプロテインになります。
フルーツジュースは果汁100%で余分な添加物が入っていないものを選ぶと良いです。
フルーツジュースは糖質(果糖)が豊富なのでバルク期におすすめです。
オリゴ糖など甘味を追加する
オリゴ糖や黒糖をプロテインに追加することで甘味を強くすることができるので、甘味が薄いプロテインに合います。
水で溶かすためパウダー状のタイプが良いです。
糖質とたんぱく質を効率よく摂取できるのでバルク期におすすめです。
その他
普段のプロテインに飽きたらいつもとは違うフレーバーを選ぶと良いです。
コーラや味噌汁味など珍しいフレーバーが販売されています。
コメント