クエン酸とは
クエン酸は柑橘類などに含まれる有機化合物で、レモンや梅干しなど酸っぱい食品に多く含まれています。
PH調整剤や酸味料として様々な食品に使用されており、天然成分から抽出された食品添加物としても活用されています。
また、クエン酸は食用としてだけでなく水あかなどアルカリ性の汚れを落とす効果もあるため洗剤などに使用されています。
疲労回復
クエン酸を摂取する代表的な効果として疲労回復が挙げられます。
これはクエン酸が疲労物質(乳酸など)を代謝するクエン酸回路を活性化させるためです。
筋トレなどの運動中や運動後に摂取することで翌日に疲れを残しにくくなり、摂取を続けることで疲労が溜まりにくい体になっていきます。
ダイエット中のジュース
クエン酸は1gあたり3kcalしかなく、500mlの水に2〜3gほどで十分に酸味が加えられたドリンクになります。(クエン酸は三大栄養素の中では炭水化物に分類されます)
甘味はありませんが10kcal以下で酸味のあるドリンクを楽しむことができ、この酸味がダイエット中の空腹を和らげてくれます。
味を強くしたい場合はレモンの絞り汁かレモン果汁を加えるとよりレモン感が強いジュースとして楽しめます。
オレンジやグレープフルーツなど柑橘系のBCAAやEAAを少量加えていろいろな味を楽しむのも良いです。
価格が安い
クエン酸は購入コストが安く、1kg900円ほどで販売されています。
コストが安く続けやすい点が最もメリットだと感じます。
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