ビーフやライスプロテイン!?ホエイ以外のプロテインまとめ

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プロテインはホエイが良いって聞くけど、ホエイ以外は何があるのか知りたい。

乳糖不耐症のためホエイプロテイン以外でタンパク質を摂取したい。

という方に向けて、本記事ではホエイプロテイン以外のプロテインの様々な原料について紹介します。
※プロテインについては以下の記事で解説しています。

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ソイプロテイン(大豆)

ソイプロテインとは大豆を原料とした植物性のプロテインパウダーで、大豆から油脂を取り除いてタンパク質を抽出しています。

ソイプロテインはアミノ酸結合が多いため吸収が緩やかになるため、就寝前など次の食事まで時間が空くときに摂取することに向いています。

日本メーカーではザバスのソイプロテインが有名です。海外メーカーではNow Foodsのソイプロテインアイソレートがおすすめです。

エッグホワイトプロテイン(卵白)

エッグホワイトプロテインとは卵白を原料とした動物性のプロテインパウダーで、卵白からタンパク質を抽出しています。
エッグホワイトプロテインは乳糖含まないため乳糖不耐性や乳アレルギーでホエイプロテインを利用できない人におすすめです。

日本のメーカーでは筋トレYoutuberのカネキンさんがスポンサー契約しているREVOPROが販売しています。

海外メーカーではNow Foodsのエッグホワイトプロテインがおすすめです。

ビーフプロテイン(牛肉)

ビーフプロテインとは牛肉を原料とした動物性のプロテインパウダーで、牛肉またはその出汁からタンパク質を抽出しています。

生産しているメーカーは少なく、AmazonではMuscleMedsのCarnivor Beef Proteinを購入できます。

iHerbではAncient NutritionのBone Broth Proteinを購入できます。

ピープロテイン(えんどう豆)

ピープロテインとはえんどう豆を原料とした植物性のプロテインパウダーで、えんどう豆からタンパク質を抽出しています。
乳製品・卵・大豆などのアレルギー物質が含まれていないプロテインのため、ヴィーガンやアレルギーの人におすすめです。

ライスプロテイン(玄米)

ビーフプロテインとは玄米を原料とした植物性のプロテインパウダーで、全粒玄米を粉砕してタンパク質を抽出しています。

生産しているメーカーは少なく、大手ではイギリスのマイプロテインが販売しています。

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ヘンププロテイン(麻)

ヘンププロテインとは麻を原料とした植物性のプロテインパウダーで、麻の実を粉砕してタンパク質を抽出しています。
ヘンププロテインは植物性のタンパク質が摂取できるだけでなく、必須脂肪酸(オメガ3・オメガ6)や食物繊維も豊富です。

ピーナッツプロテイン(落花生)

ピーナッツプロテインとはピーナッツを原料とした植物性のプロテインパウダーで、ピーナッツからタンパク質を抽出しています。
乳や肉の成分を含まないためヴィーガンの方におすすめです。

生産しているメーカーはほとんどなく、PB2 FoodsのピーナッツプロテインがiHerbで販売しています。

シードプロテイン(種)

シードプロテインとは植物の種を原料とした植物性のプロテインパウダーで、かぼちゃやひまわりの種からタンパク質を抽出しています。
乳製品・卵・大豆などのアレルギー物質が含まれていないプロテインのため、ヴィーガンやアレルギーの人におすすめです。

クリケットプロテイン(コオロギ)

クリケットプロテインとはコオロギを原料にしたプロテインのことを指します。
コオロギは高タンパクな昆虫食として注目されていてプロテインの原料にもなっています。

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