【レビュー】高木商店の缶詰が高タンパクで美味しく筋トレ向き

食事・栄養
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  • 高木商店の缶詰を食べた感想を知りたい
  • 筋トレ向きの缶詰を知りたい

という方に向けて、本記事ではボディビルダーの著者が高木商店の缶詰を実際に食べた感想を紹介します。

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高木商店とは?

高木商店とは茨城県の缶詰メーカーで、千葉県銚子港と茨城県波崎港で水揚げされた新鮮な魚を使って缶詰を製造しています。

当社のシンボルマークである「やまめ」マークは、“山の頂上を目指す高い理想に向かって一歩一歩進んでいく、まさに今は途上である”という意味が込められていると代々伝えられています。
常により良い商品の提供を目指すことでお客様のくらしにささやかでも彩(いろどり)を与えられる様に日々努力しています。

引用:高木商店HP

高木商店の缶詰のレビュー

商品ラインナップ

高木商店は現在以下の缶詰を販売しています。

  • さば(水煮・味噌煮・醤油煮・カレー煮・トマト煮)
  • 寒さば(水煮・味噌煮)
  • 朝獲れさば(水煮・味噌煮)
  • ねぎ鯖(味噌だれ・醤油だれ・塩だれ)
  • やまめさば水煮
  • くじら(アヒージョ・カリー)

全ての商品は無添加で自然の食材のみで作られている点も安心できる良い商品です。

栄養素

サバ缶の原料であるサバのPFCバランス(三大栄養素)は以下の通りです。

画像引用:カロリーSlism

筋トレで筋肉を成長させるにはタンパク質と糖質の摂取が必須です。サバは高タンパク質食品として優秀で、味噌や醤油で煮た缶詰は糖質も摂取できて筋肉の成長に適しています。

くじら缶の原料であるくじら肉のPFCバランス(三大栄養素)は以下の通りです。

画像引用:カロリーSlism

くじら肉は高タンパク質で低脂質のため筋トレだけでなくダイエットにも向いています。

さば水煮は冬の波崎港・銚子港に水揚げされたさばで500g以上の魚体で脂乗りが良いものを厳選したサバを使用しています。
サバの身が非常に柔らかくパサパサしていないためそのまま食べても美味しいです。

塩のみの味付けのため料理にも合わせやすく、スープや炊き込みご飯に向いています。

寒さばみそ煮は11月から1月頃の「寒の時期」に水揚げされるさばだけを原料に使用することから寒さばと名付けています。
脂のりが良くて食べやすく、味噌煮は信州味噌を使って甘めの味付けで食が進みます。

やまめさば水煮はさば水煮缶の大容量版です。
缶の中には320g以上のさば肉が入っていて大きなさば約1匹分に相当します。

料理の作り置きに活用できるサイズで、家族分もしっかり賄えます。

ねぎ鯖 塩だれはさばと茨城県産のねぎを一緒に煮込んだ缶詰です。
ねぎの香りと塩ダレがマッチしておつまみにも合う缶詰です。

ねぎ鯖 味噌だれは味噌だれにネギの香りがつきご飯のお供として非常に合います。

さばカレー煮は寒さばシリーズと同等のさばを原料にカレースパイスを加えて仕込んだ商品です。
スパイシーさがサバのうまさを引き立て、ご飯に合う缶詰です。

さばトマト煮は寒サバをポルトガル産のトマトペーストとチキンブイヨン、ガーリックを使ったソースで煮込んだ商品です。
トマトの味がしっかり感じられガーリックが効いていて美味しいです。

くじらカリーは鯨の胸肉をスパイスでカレー味に仕上げた商品です。
鯨の肉がごろっと入っていて少し辛めのカレーが食欲をそそり、ご飯にかけると鯨カレーライスがすぐ作れて美味しい一品です。

くじらのアヒージョは鯨の胸肉をオリーブオイルとガーリックで煮込んだ商品です。
ガーリックがしっかり効いていてオリーブの香りも感じられ、ご飯と食べてもおつまみとしても美味しいです。

高木商店の缶詰の購入方法

高木商店の缶詰はAmazonなどのECサイトまたは公式ショップから購入できます。

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