ボディビルダーが解説する筋トレのモチベーションを保つ方法

筋トレ
この記事は約4分で読めます。

筋トレしていい体になりたいんだけど中々続かない。
筋トレが三日坊主にならないようにしたい。

という方に向けて、ボディビルダーの著者が筋トレのモチベーションを保つ方法を紹介します。

スポンサーリンク

変えたい部位のみを徹底的にやる

筋トレが続かない理由として努力に対して成果が見えづらいことがあります。
筋トレを一日したところで筋肉はつかず、日々筋トレをすることで徐々に筋肉がついていきます。

逆に言えば成果が見えることで筋トレの効果を体感して、より筋トレをしようとモチベーションが上がります。
最短で成果を上げる方法として、自分が一番変えたい部位(腕・腹など)の筋トレのみを徹底的にやることです。
筋トレ頻度は毎日30分程行い、強い筋肉痛が残っている日は休養日にします。

筋トレは休みを取り入れた方が良いと言いますが、ウエイトを用いて強い負荷をかけて筋トレするときは部位を分散して休みながら筋トレします。
初心者のうちは負荷が弱い筋トレしかできないため、できるだけたくさんやりましょう。

以下に部位ごとでおすすめする1種目を記載します。

・胸:腕立て伏せ
・腕:ダンベルカール
・背:ダンベルデッドリフト
・肩:ダンベルサイドレイズ
・脚:スクワット

体型の写真を毎日撮る

これも筋トレの成果を確認する上で効果的です。
自分の体型を毎日写真に撮って、日々の変化を視覚的に感じれます。
一日では全く変わっていませんが、1ヶ月後の体型と比較すると明らかに変化が見えるはずです。
写真を撮るときは同じ場所、時間、カメラ位置で撮ると比較を正確にしやすいです。

筋トレ後のご褒美を設定する

筋トレは負荷が高く体力的・精神的に辛いので、筋トレを乗り越えた後のご褒美を事前に設定しましょう。
ダイエット中でなければ好きなものを食べることでも良いです。

ダイエットをしている場合は、1日の食事バランスを筋トレ後の食事が少し多くなるよう配分を調整して普段より多く食べれるようにするのも良いです。
少し高いけど低カロリーな牛もも肉やヒレ肉を食べるなどちょっとしたご褒美を設定することで筋トレのモチベーションになります。

好みのウェアを買う

まずは形から入りたいという方におすすめです。
普段着だとなかなか筋トレに身が入りませんが、全身トレーニング用のウェアに着替えればやるしかないという気持ちにつながります。

ウェアの機能性はほとんど変わらないので、自分の好きなメーカー・ブランドのもので良いです。
筋トレ中級者になるとウエイトを扱い負荷が高くサポーターやシューズが必要なので、これもデザインが好みのものを選ぶと良いです。

筋トレ仲間を作る

周囲に筋トレをしている人がいたら一緒に筋トレするのをおすすめします。
自分一人だとついついサボってしまう事もありますが、周りに筋トレをしている人がいると良い刺激になります。
また、ウエイトを用いた筋トレでは仲間と補助し合うことでより筋肉を追い込む事ができます。

筋トレしている人が周りにいない場合はジムに行くことをおすすめします。
ジムでは筋トレしている人がたくさんいるので、自分と似たような体型の人をライバルと仮定して筋トレに励みましょう。
チャンスがあれば自分からジムにいる人やスタッフに交流するのもおすすめします。

何も考えず筋トレの準備をする

筋トレはやり始めるまでにめんどくさがってダラダラしてしまい、結局やらないということになってしまいがちです。
それを防ぐために、まず筋トレの準備をルーティン化させましょう。
ウェアに着替える、筋トレ中に摂取するドリンクを作るなど、筋トレをやらざるを得ない状況にさせます。
筋トレを始めてみれば、徐々に気合も上がり追い込もうというやる気が湧いてきます。
やる気スイッチを入れるためには思いついたら即準備を心がけましょう。

理想の体型の人物を待ち受け画面にする

古典的な方法ですが、目標をいつも目にする場所に掲げておくことで常に自分の理想を意識できます。
こうなりたいという思いが筋トレのモチベーションにつながります。

以上、筋トレのモチベーションを保つ方法でした。
また、ダイエットのモチベーションを保つ方法は以下で紹介していますのでよければご覧ください。

コメント