フィットネスコンテストに出場してみたいけど費用がどのくらいかかるか知りたい。
準備から当日にかけて何が必要になるのか知りたい。
と言う方に向けて、本記事ではフィットネスコンテスト出場にかかる費用を全て紹介します。
大会エントリー
フィットネスコンテストに出場するためにはエントリー費用が必要です。
エントリー費用は団体へ所属するための登録料と団体が開催する各大会へ出場する出場料がかかります。
コンテストによっては大会出場料のみのものもあります。
日本の主要なフィットネスコンテスト団体であるJBBF、FWJ、SSA、BBJについてのエントリー方法と費用は以下の記事で詳しく紹介しています。
競技衣装
フィットネスコンテストは競技カテゴリーが設けられていて、各カテゴリーで専用の衣装が必要になります。
メンズフィジークではサーフパンツ、ウィメンズビキニではフィットネスビキニが必要になります。
各カテゴリーの衣装やルールについては以下の記事で詳しく紹介しています。
また、団体により衣装のメーカー指定(団体が販売するものなど)の場合がありますので、出場団体のホームページをよく確認して購入しましょう。
タンニング
タンニング(日焼け)で肌を黒くすることによって筋肉の繊維や陰影をはっきり見せることができます。
フィットネスコンテストでは照明が明るいステージ上で行われるため、肌が白い場合は照明が体を反射して筋肉が審査員に見えづらくなり評価が低くなってしまう可能性があります。
ポージングセミナー
フィットネスコンテストに初めて出場する場合はルールやポージングを学ぶために団体が開催するセミナーやパーソナルトレーナーから学ぶことでより順位を上げに行けます。
各団体のホームページで受け付けていることが多いので、大会当日に近い日程で参加すると本番を意識できて良いです。
筋トレ
フィットネスコンテストの理想の体に近づけるために筋肉をつけてボディメイクすることが必要です。
自宅で筋トレする場合には筋トレ器具の購入が必要で、ジムで筋トレする場合は月会費や利用料が必要です。
筋トレのコストを抑えたい方は以下の記事を参考ください。
食事
筋肉をつけるためには食事も徹底管理する必要があります。タンパク質多めで脂質が低い食事を選んで食べることで筋肉がついてきます。
食事量も一般の人よりは多くなってきますので食費が多くなってきます。
サプリメント
食事の中で不足している栄養素を補うためにサプリメントを活用することでより効率よく筋肉に栄養を行き渡らせることができます。
サプリメントを日常的に摂取すると費用も量んできますので本当に必要なサプリメントに絞って摂取することが必要です。
大会当日の持ち物
大会当日はステージでのパフォーマンスを最大限に上げるために必要なものを準備します。
- パンプアップ用器具(ゴムチューブ、ダンベルなど)
- 水
- 当日に食べる食事
- タオル
- レジャーシート
- スリッパ
- 脱ぎ着しやすい服(パーカーなど)
- 暇つぶし道具(本、音楽、ゲームなど)
当日にどのように過ごすかは事前にシミュレーションをしたいため大会当日の2週間前には揃えると良いです。
その他
コンテスト会場まで車や電車を使用する場合は移動のための交通費がかかります。
また、コンテスト当日はプロのカメラマンによる写真撮影があり大会後に販売される場合がありますので、記念に購入したい方は写真代がかかります。
合計
エントリー・衣装・タンニング・セミナーなどフィットネスコンテストに向けて必要な費用は約40,000円かかります。
筋トレ・食事・サプリメントなど日常的にボディメイクでかかる費用は約45,000円/1ヶ月かかります。
フィットネスコンテストへの準備期間は大体4ヶ月ほど必要になりますので、合計で220,000円ほどの費用がかかります。
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